かなり気分的な日記

自分が読んだ本の履歴です。

【心理的安全性 最強の教科書】ピョートル・フェリクス・グジバチ

商品の説明

注目のマネジメントキーワード
心理的安全性」を高めるための
「考え方」と「行動」がこれ一冊でわかる!

― マネジメントに携わる全ての人たちへ ―
Google元アジア・パシフィック人財・組織開発責任者である著者が、
20年間、日本で働いた経験を元に、日本のビジネスパーソンのために書き下ろした
「チームが最高の成果を生む鉄則」


心理的安全性=楽しくやさしい職場」ではない
近年、日本社会にも「心理的安全性」の重要性が浸透してきましたが、
その言葉の響きからただ優しいだけの組織と誤解されていることがあります。

本来の心理的安全性とは、
「対人関係においてリスクのある行動を取っても、『このチームなら馬鹿にされたり罰せられたりしない』と信じられる状態」
「メンバーがネガティブなプレッシャーを受けずに自分らしくいられる状態」
「お互いに高め合える関係を持って、建設的な意見の対立が奨励されること」です。

本書では、改めて、成果を生む強いチームの「心理的安全性」を定義し、
組織を理想状態にするためには何が必要なのか、
「理解編」「マインドセット編」「実践編」の3つのPARTで
分かりやすい事例と共に解説していきます。

レビュー

本書も自分にとってバイブルと言える本です。
この本を読んで、「心理的安全性」というものが、いかに重要か知りました。
本書にある「人にやさしく、結果に厳しく」であるとか、「メンバーは「管理」しないで「支援」する」というのは、とても大切な考え方だと思いました。
チームメンバーが自分らしく行動し、仕事で成果を出せるように、管理職として何を考え、どう行動するか、本書を読んでとても考えさせられました。